波かぶり姫 波乗り婆あを目指すの巻

今は波にかぶられていても、いつかは波に乗ったイケイケ(当社比)の婆ちゃんになろう!

8月24日 月曜日

いやぁ、大変だった。

昨晩12時前位から、眠いんだけど何だかイライラし出して、仕方がないから20分ほど散歩に行った。

それでも全然だめ。のどが異様に乾くからお茶を飲む。もう、尿など出ないのにやたらトイレに行きたい。またお茶を飲む。急性糖尿病?! いやいや、それはないやろぅとは思うけど、それなら、これは何なの? ひぃいいいいいっ って感じ(笑)。

・・・結局脱水だったみたい。昨晩は全然暑くなかったのにね。

4時過ぎに思いついて梅干し1個食べたら症状は軽減した。もう1個食べたらすっかり良くなって眠れた。4時半から7時まで、7時半から9時半まで眠った。今(11時)、あの7時間前に経験した飢餓感みたいなものを思い出そうとしても、できない。のど元過ぎればって、こういうこと言うんだね。

いやぁ、怖かったなぁ。独居高齢者がこういうののもっと怖い経験をすると、夜に安心したいから施設に入りたいと思うのかもしれず。

 

今日の新聞でYS11の現役時代のパイロットの方の話「向かい風で速度が落ち、新幹線に抜かれた」「離陸から着陸まで操縦桿が離せず、また操縦には腕力が必要で筋肉痛になった」が興味深い。それでも、あの時代の国産の飛行機には大きな意義がある。私はその時代は子どもだったけど、今考えても、新幹線にしろ、住宅公団にしろ、すごい、技術者の意気込みとかプライドを感じる。そして、皆で頑張る感じ。

今はどうなんかな。ピッカピカで超優秀な人もいるけど、人々の層の厚みがない気がする。技術的にはITとかだと、一人(から数人)の頑張りで結構いけちゃうんだろうけど、支える部分で必要な(こういう時はどうなるか、ああいう時の対処は?などの)想像力は、浅いというか限界がある気がする・・・知らんけど(笑)。

 

2018年6月9日の新聞記事。認知症について。三輪谷博史(医師)のお話。

やって欲しくないことは徹底的に手伝います。独り歩きをさせたくない場合、きちんとした格好に着替えるよう手伝うのです。認知症の人も恥ずかしいという気持ちはあり、「外出する時はきちんと着替えないと恥ずかしい」と言い聞かせながら手伝うことを1、2ヶ月続けます。すると、一人で着替えができないので独り歩きしなくなります。

・・・これ「お出かけしたいから着替えを手伝って」って言われたら、対応が難しい時はうまいこと(悪い意味じゃなくて)はぐらかすってことかな。目的は、独りで出て行って行方不明になるようなことは避けたいってことだもんね。

認知症で使えなくなった部分があっても、また使っていない脳で学習はできます。もう一度、トイレの行き方を覚え直すというような「生活リハビリ」があり、日常生活は回復できるのです。

・・・これは心強い。

私も以前ある認知症のAさんとお話してて「Aさん:うちの娘は〇〇体操をしてるんだよ」「私:ああ、○○体操って◀と◇と◎を使うんですよね」「Aさん:うちの娘は〇〇体操を・・・」って、ただこれだけを1時間以上ぶっ通しで繰り返したことがある。400回位は繰り返したことになりますかね。そうしたらAさんは「うちの娘は〇〇体操をしてるんだよ。〇〇体操って◀を使うらしいんだよ」と言うようになってビックリしつつ「おおっ!」て思ったことがある。嬉しかったなぁ。

あの、みっちり1時間以上おつきあいした時間がよかったのか、Aさんはその後お会いすると「やぁ、彼女」と言って、にっこり笑って手を挙げてくれるようになった。

年をとってもまだまだできることはある。私も!頑張りましょう!

 

きょうの料理

ゴーヤチャンプルー

 

きょうのべんきょ

③ 35-66

頑張る!とはいえ、前途多難だにゃあ(涙)。