波かぶり姫 波乗り婆あを目指すの巻

今は波にかぶられていても、いつかは波に乗ったイケイケ(当社比)の婆ちゃんになろう!

9月28日 火曜日

ひゃあ、ご近所のいきつけの薬局が無くなってる! 半年ぶりに処方箋持って行ったら「テナント募集」って悲しくない? え?え?えぇええええっ?!って感じ。すんごく感じの良い、質問して自分がわからないことは調べて答えてくれる薬剤師さんがいたのに。扱いがない薬があったら別の薬局から調達して翌日私の家のポストに入れてくたり。

この街にはもう10年近く住んでるけど、そういえば皮膚科も数年前に何年かぶりに行ってみたらなくなってたんだった。整形外科もお医者さんが亡くなって暫く空き家になってるなと思ったら(ここはお買い物でよく前を通るから、貼り紙で事情がわかった)、そのあと眼科になった。

 

デパートとかがなくなる時は何年も前からわかるけど、個人開業のお医者さんや薬局(あの薬局もチェーンとかじゃなくて単体だった気がする)は、こうしてひっそりとなくなっていくのね。

まあ、子どもに変にプレッシャーかけて継がせるよりかは健全かなぁ。

 

それ以外にもご近所の丼物やさんは店主の病気で休業中、パン屋さんはお母さんの怪我で暫く休業後、お母さんが亡くなってお葬式をしてから再開(ここもよく前を通る。店主がこういった事情を説明する文書を折に触れて貼っていた)。こういった所にお勤めのパートさんも、悩ましいよね・・・。

 

それにしても、時間は流れていくなぁ、と改めて思うこの頃だ。色々なことの良しあしは別に、いやいやホント、もう仕方がないんですよ、って気持ちが強いのも年を取ったせいかもしれない。

 

今日は、眼科に行って、農協でお米(新米です!)と野菜買って、農協のご近所野菜が人の足元を見てるのか高かったのでややムッとして(笑)スーパーでもう少し野菜を買い足し、そして薬局のテナント募集の掲示にショックを受けながらも新しい薬局の目星をつけて行ってから、先日修理に出した靴を受け取って帰宅。

これで3時間以上経っちゃうんだよね。今日みたいにお天気が良い時に自転車で回れて良いとはいえ、何だか勿体ない気がする~。

 

新しい薬局も個人商店的なところにしてみた。薬剤師さんが外出して近所でお買い物してるところを、事務員さんが「患者さんです」って呼び戻す位に暇そうなところ(笑)。

薬局はお医者さんよりも「いやなら変わればいいんだから」的なところがあるから、気軽に考えて暫くここにかかろうかな。ただ、以前の薬局は月~土曜日、7時まで開いてた。ここの薬局は月~金6時まで、土曜は午前中。私の行きつけの内科に夕方ギリギリにかかった時の当日には、ここでは薬がもらえないことになるなぁ。

でも最近は風邪もひかなくなったから、あの内科にもほんと行かなくなった。私は以前から手洗いうがい、秋から春先までのマスクは欠かさなかったのによく風邪をひいていたから、風邪をひかなくなったのは、周囲の人の行動の変化によるところが大きいんだと思う。この点に関してだけはコロナ禍の「おかげ」といえる。

だから、皆さん、今後も頼みますよ!