波かぶり姫 波乗り婆あを目指すの巻

今は波にかぶられていても、いつかは波に乗ったイケイケ(当社比)の婆ちゃんになろう!

11月24日 火曜日

記録だと12時過ぎに眠って6時半に起きている。12時過ぎまで何していたか記憶にない(驚)。

 

毎日、びゅんびゅん時間が過ぎていく~。自殺したいとかは思わないけど、何のために生きてるのかな?っては思う。これは子供の時から一貫して思ってる。楽しいこともあったし、今もあるけど、それが生きる理由にはならない。死ぬのも大変そうだし、とりあえず消去法で生きてるって感じ。

 

森を散歩してる時に、このまま体が薄く透明になって昇華できたら、と考えると、うっとりしちゃう。要するに手近にはそういう「ふっ」って死ねる方法がないし(海外にはあるらしい)、自宅には処分できていない人には見せれないものがあって禍根を残すから(笑。毎日すこぉしずつ減らしているけど、なかなか・・・)、死ぬのを躊躇してるだけっぽい。

 

両親がグズグズ言ってくると「あなた方が年を取って死んでいく、その様子を孫達に見せるのがあなた方の今後の仕事だから全うしてください」と返す。ここでは孫がポイントよね(笑)。今時、高齢者もね、100歳まで生きたら子供も70~80歳でしょ、人のお世話より自分自身がもう大変なのよ。孫の幼少時から、祖父母として、親とは違う立ち位置(見識)で以て、孫の気持ちをつかんでおかないとね。・・・うちの親は、もう手遅れかしら???

 

私は子供もいないから(いなくて良かった)、まあ、自分が老いていく様子は、自覚できる間は凝視するつもりでいても、それがどうしたって話。

 

最近、独居や施設などに入居しているお年寄りが増えている。で、近居のご家族がいても、お年寄りより飼ってる犬や猫の方に関心が向いてるって話もしばしば聞く。訪問の事業所や施設から何か連絡しても「猫(犬)ちゃんを病院に連れてくので忙しいから、テキトーに対応しておいて下さい」とか言われちゃうんですって。・・・そこでもお勤めとかしてる孫がいたら釘を刺してくれそうな気がしないでもない。「おやじ(おふくろ)、優先順位ってもんがあるだろ?」とかって・・・そうでもないか・・・。

 

昔、野田秀樹が、時間の流れが高齢者から赤ちゃんに向かえばいいのに、とか言ってたけど、そういう訳にはいかないしね~。猫や犬は、飼い主にとっては永遠の赤ちゃんだから、いつまでも可愛いのか・・・。

 

エントロピーは増大し、エンタルピーは減少していくのが、世の定めだしな。厄介なことである。