波かぶり姫 波乗り婆あを目指すの巻

今は波にかぶられていても、いつかは波に乗ったイケイケ(当社比)の婆ちゃんになろう!

8月4日 火曜日

中途覚醒しつつ7時間睡眠。数か月前の、不調を極めて悩んでいた頃から考えると、本当に有難いことだ。

 

昨日の残りの手羽唐揚げをつまみながら溜まってしまった新聞を読む。

 

なんだか右足裏が痛いので(多分、土踏まずアーチが崩れかけているのだと思う)サポーターを購入。こういう婆くせぇもんばっかり増えるんだな。最近。

夕飯は今日も掻揚蕎麦。でも、昨日とったスープに椎茸と葱と豆腐と青梗菜を入れて煮てある。明日はちゃんとしたご飯食べよう。

 

今日の朝日新聞被爆者 切明千枝子さんの記事を読んだ。広島が軍都で加害の地だったことも話してから、被爆体験を話すとのことで、これならわかる、と思った。平和都市と言われるあの街で20年程前に過ごした数年間の違和感を私は忘れない。

日常生活での、多様性を認めない数々の出来事に、「人の想像力のなさが積もりに積もった結果、戦争を引き起こしてしまうことをもっと考えたらどうだ?」とばかり思っていた。中国/韓国系への人々にきつくあたる光景を見ることは、私のそれまでの30余年と比べてはるかに頻繁だった(目にしたときは、可能な限り「それは違う」と私なりに戦ったが、いつも孤軍奮闘で徒労感が半端なかった・・・)。

「やられました、こんなにひどい目にあいました、原爆さえなければ」で済む単純な問題ではないと思った(核兵器の悲惨さや、核兵器撲滅運動を否定するものではないことは、特記しておく)。

あと、今はどうかわからないけれども、当時は8月6日はゴミの収集がないんだけど出してしまう人が結構いて、次の収集日までそのままで・・・ちょっとなぁと思う事象も見かけた。